こんにちは。マイルライフトラベラーコッチです。
それなのに、スマホ代が毎月6,000円も安くなったことが嬉しい!
今現在キャリアを利用していてなおかつ、イオンモバイルへ乗り換えを検討している人
記事の前半では「コッチがイオンモバイルを選んだ理由」後半は「実際に支払った明細と感想」について詳しく解説していきます。
この記事を読み終えることで、イオンモバイルの良さを理解でき今利用しているiPhoneで毎月のスマホ代が賢く節約できます!
Contents
イオンモバイルなど格安SIMのメリット・デメリット
大手スーパーのイオンが運営する格安SIM事業のイオンモバイル。
2014年から格安スマホ会社として設立し、知名度は低いですが格安スマホ会社の中では老舗です。
docomo・au・softbank 大手3社が保有する通信回線を借りることで、電波塔などの初期投資費用が少なく済むことで、消費者に破格の通信料を提供できるのが格安スマホ会社。
通信回線を借りているため、大手3社で契約している人に比べると通信速度が遅くなるのが大きなデメリット
それ以外には大手キャリアのように至るところに店舗があるわけでなく、手厚いサポートを必要とする人には不向きな部分もあります。
比較的ネットに詳しい人でなければ不便を感じることもあり「格安スマホに乗り換えると毎月安くなるのはわかっているけどサポートが…」と乗り換えに二の足を踏んでいる方は大勢います。
イオンモバイルの評判はいかに?
Twitter検索で【イオンモバイル】と検索すると以下の口コミツィートがありました。
AEONモバイルずっと使ってますけど、つながらなかったの春休みの混雑してるディズニーくらいだったので結構おすすめです!(イオンモバイルの回しものみたいですね……笑)
— 玉利媛命 (@ikurarachorus) August 2, 2020
楽天経済圏の人間なのでいい加減ポイント効率性を考えて楽天モバイルに…と考えつつ、諸々の手続きがめんどくさくてそのまま。
ソフトバンクを使ってたときは「とにかく切り替えたい!!」という衝動に何度も駆られてたけど、今使ってるイオンモバイルで困ったことないんだもん…
— 澪朱クラ (@ren_laisyu) July 31, 2020
やはりイオンモバイルが安いので戻ろうと思います。
— takumi (@takumi67478824) July 30, 2020
イオンモバイルの速度すごいね。
店舗が大量にあるというのでユーザが大量というのと家族の上から下までというのとで、DoCoMoと太めの回線契約できてるんだね。
いいじゃない。スマホに詳しくない人でも安心な格安SIM・イオンモバイルを徹底解説します! https://t.co/RfTGcevJ0v @YouTubeより
— mine_65536_core (@CoreMine) July 30, 2020
イオンモバイルのメリット

- 最低利用期間や解約金がない
- 全国200店舗イオン店頭で契約やサポートを受けることができる
- 業界最安値の明瞭会計な料金プラン
- ドコモ回線・au回線を選ぶことができる
- 余ったデータ量は翌月繰越できる
- 足りないデータ通信量は1GB500円とキャリアの半額で購入できる
- 端末の取り扱い機種も豊富
最低利用期間や解約金がない
1つのプランを選択したら◯ヶ月は継続しなければならないや、それらを変更するために解約金などが一切不要。
豊富な料金プランから自分にあったプランを好きなタイミングで変更等ができます。
全国200店舗のイオン店頭で契約やサポートを受けることができる
格安スマホ会社は経費削減のため店舗数は限りなく少ないのですが、イオンモバイルは全国にあるイオン200店舗で新規契約のみならず、契約変更や手厚いサポートを専任のスタッフから受けることができる。
格安スマホが初めての方にも安心してサービスが受けることができます。
業界最安値の明瞭会計で豊富なプラン
音声プラン
20MB〜50GBまでの大容量データプランを備えた音声(090発信)+データ通信セットプラン。
月額料も他社に比べるとお得な料金プランです。
データプラン
アプリや動画視聴のみのデータプランは、1GB 480円の業界最安値!
090番号不要の方は、データプランのみで激安利用が可能。
シェア音声プラン
家族でデータをシェアしたり、複数台のデバイス(スマホ・PC・タブレット)でデータ通信をシェアすることで無駄なく、お得に大容量データ通信が可能!
3種類のカテゴリーに分かれたプランがあり、その各カテゴリーでもデータ通信量に応じて細かく料金設定されています。
ドコモ・au回線から選択することができる
自宅や職場環境によって通信会社電波の強弱があります。ですので自分の環境にあった強い電波の回線を選ぶことができます。
イオンモバイルでは1週間無料貸し出しサービスを行っているので、電波状況を申し込み前に調べることも可能です!
Yモバイル | ソフトバンク回線のみ |
---|---|
UQ | au回線のみ |
余ったデータ通信量は翌月へ繰り越しできる
余ったデータ通信量を翌月へ繰り越しができるので、利用料金を無駄にすることがありません。
足りないデータ通信量は1GB500円とキャリアの半額で購入できる
「データ通信量が使いすぎて足りない!」そんな時はもちろんキャリア同様データ通信量を購入することができます!
しかもその価格が他社の半額!
イオンモバイル | 1GB 500円 |
---|---|
ソフトバンク | 0.5GB 500円 |
ワイモバイル | 0.5GB 500円 |
UQ | 0.5GB 500円 |
端末の取扱機種が豊富
2万円台からの格安スマホからファーウェイなどの高単価スマホまで端末の種類が豊富!
iPhoneの取扱はありませんが、コッチのようにキャリアで使用しているiPhoneを持ち込んでイオンモバイルのSIMのみを購入することで利用できます。


イオンモバイルのデメリット
- 電話のかけ放題プランが他社より高い
- 新規取得電話番号のMNP転出料が高い(契約後90日以内の場合15,000円)
- シェアプランは契約者が同一でないといけない
- 未成年者は契約できない
電話のかけ放題プランが他社より高い
ワイモバイルは10分以内の通話は基本プランに含まれているが、イオンモバイルは10分かけ放題プランをオプション(月額850円)でつけなければ30秒ごとに通話料が必要になります。
090発信による電話でをよく使い人は、イオンモバイルを利用した場合料金が高くなる可能性もあるので要注意!
MNP転出料が高い
イオンモバイルで新規取得した電話番号で、契約日より90日以内の他社への転出に関しては15,000円もの高額な料金設定です。
新規取得の場合、契約して最低でも3ヶ月は利用しなければ転出料3,000円にはならないので注意が必要!
電波状況が気になる人は、1週間無料貸し出しサービスを利用しましょう!
シェアプランは同一名義でないといけない
イオンモバイルには家族割という概念がないので、主契約者と端末利用者という契約ができず、家族で契約したい場合は、全名義を同一にしなければいけない。
そうすると、各自で契約を持っていないので旦那さんが主契約者になった場合、各種契約変更は旦那さんが行うしかない。奥さんが率先して変更を行うことができず忙しい人にはめんどくさい。
未成年者は契約ができない
20歳以上でしか契約できないので、未成年者を契約したい場合は、家族名義で契約しシェアプランを使用することになります。
イオンモバイルを選んだ5つの理由
- 解約縛りがない
- 明瞭会計な料金プラン
- 足りないギガが半額
- データ翌月繰越できる
- ドコモ回線を選べる
解約縛りがない
当時(2019年2月)はキャリアや他社のほとんどが契約2年縛りがあり、今ほど格安スマホを利用している人も少なかったので、使い慣れたソフトバンクからイオンモバイルへの乗り換えるのに不安がありました。
2年縛りがないため「嫌ならまたキャリアへ戻るかその他の格安会社へ乗り換えすればいい!」と、契約期間に縛られない身動きが簡単にできるのが乗り換える大きなきっかけに!
明瞭会計な料金プラン
他社では契約1年目は新規割などで安く見えて、2年目以降は割引がなくなり基本料が上るような、一見安く見せている料金プランにはコリゴリしていました。
イオンモバイルは適正な通信データ量に合わせたお手頃な料金プランで契約月から一切変わらない明瞭会計な部分にコッチは惹かれました。
ソフトバンク利用時からデータ通信量が4GBを使うか使わないか…。
それなのに5GB契約だったので毎月ギガを余らせていて使えていないのに、毎月同じ料金がかかっていることに不満を感じていたため、イオンモバイルのシンプルな料金プランが魅力に感じています。
UQやワイモバイルは、データ大容量がメインで、コッチのように毎月4GBを使うか使わないか程度で大容量データより、月額料が安い方が嬉しい!
足りないデータ通信量がキャリアの半額で購入
単純に「同じデータ量を半額で購入できるなんてこれはお得やん!」って思いました(笑)
イオンモバイル | 1GB 500円 |
---|---|
ソフトバンク | 0.5GB 500円 |
ワイモバイル | 0.5GB 500円 |
UQ | 0.5GB 500円 |
データ残量、翌月繰り越しがある
使いきれなかったデータ通信量は翌月へ繰り越しがでる。
ワイモバイルは余ったデータ量の繰り越しができず、ソフトバンク契約時にも感じた「お金を捨てているような気がして嫌でした!」
スマホ利用者の約90%の人が、月のデータ量は3GB未満ということが調査結果で判明!
大手キャリアは2GBの次には5GBのデータ量プランしかなく、データ通信量を余らせて使えていない人がほとんど。
イオンモバイルは4GBというちょうど良いデータ通信量のプランもあり、個々にあったプランを選ぶことができます。
データ通信量を余らせているということは、お金を捨てていることと同じです。
毎月自分に必要なデータ量を必要な分だけ買うのがベスト!

ドコモ回線を選べる
ソフトバンクを利用中に田舎に旅行へ行った際、まったく電波が弱く通じなかったり、実家が電波が弱かったのでドコモ回線に変えたことでそのような心配がなくなった!
イオンモバイルへの実際の支払い月額料
過去6ヶ月間のイオンモバイル月額料金 平均 2,278円です。
音声 + データ4GBプラン 1,580円(税抜)
iPhone11 proはアップルストアで一括購入しているため端末の分割がなく、月額料は平均2,000円程度。
090発信の頻度が多いと通話料として必要になるのですが、普段から090発信を使わないのでちょっとした通話代とSMS利用料のみ。
イオンモバイルの通信状況体験談
イオンモバイルを利用して1年5ヶ月契約期間がありますが、正直ソフトバンクとの違いは分かりません(笑)
確実に言えることはソフトバンクの電波よりドコモの電波のほうが良い!(繋がりやすい)ということです。
実家はソフトバンクが繋がりにくく通話も途切れることもよくありましたが、イオンモバイルに乗り換えてからスムーズに電話もつながるようになりました。
月1回は平日の大阪市内(梅田や難波)へ行きますが、お昼時に速度が遅いと感じたことはTwitterツィート動画の読み込みが少し遅い・FBやInstagram等のスクロールが若干遅いと感じる程度で、FXトレードとか秒を争うことをしていないので、困ったな〜と感じることはありません。
イオンモバイル 旅先での電波体感状況
2019年7月 大分県 別府温泉へ旅行 ★★★
大分空港から別府市内への往復はGoogleマップを起動させ、地獄めぐりなどの観光で検索等を行いましたがWi-Fi環境とそれほど変わらない速度。
平日とは言え、夏休みの観光シーズンでも問題なし。
2019年10月 東京ディズニーランド ★
ディズニーランドのアプリは問題なく開きますが、そこから先のファストパスの予約やマップ操作が遅く感じました!
ファストパスは少し取りにくい感じですが、一緒に行ったドコモユーザーの姉・甥っ子も同じ状態だったので、ディズニーランドのように人が集中する場所はキャリアも同じなのかなと感じました。(当日は平均2時間半待ちの日曜日でした)
混雑時に弱いと初めて判明。
2020年1月 沖縄本島 2泊3日 平日3日間の旅 ★★★
本島内をレンタカーで移動のため、朝から夜までマップ・SNS投稿・Google検索など全く遅いなどのストレスなし。(ホテル内は館内Wi-Fiへ接続)
2020年6月 和歌山県南紀白浜 2日間の旅 ★★★
コッチ宅の家から車で南紀白浜へ向かう道中はYouTubeで音楽を聴きながら向かいました。道中は高速道路でトンネルもありましたが全く途切れることもなく白浜へ到着。
コッチが思うイオンモバイルを選ぶべき人
LINE電話・050 IP電話を使う方
他社では基本料に含まれる10分かけ放題は、イオンモバイルではオプション料金(月額850円)が発生するため、090発信がほとんどなく、データ通信による電話ができる人がおすすめ。
簡単な料金プランを求めている方
他社のような新規割などで1年間だけ月額料金を安く見せているものはなく、契約月から明瞭会計でかんたんシンプルな料金プランでわかりやすい。
スマホ操作や契約変更など教えてもらいたい方
全国のイオン200店舗で手厚いサービスを受けることができるので、格安スマホが初めての方でも安心して利用できます。
店舗に行かず電話サポートを受けたい方
サポートセンターへの電話が繋がりやすいので、イオン店頭が近くなくても忙しい方でも電話が繋がりやすいので安心してサポートを受けることができます。
イオンモバイル利用経験談 まとめ
1年5ヶ月イオンモバイルを利用していて「他社へ乗り換えようかな…」と考えたことは一度もありません。
なぜなら…「通信に問題がなく、イオンでサポートが受けれここまでお得な格安スマホ会社はない」と思えるからです。
スマホの通信会社は、契約縛り・見せかけだけの安い月額料に踊らされることなく、あなたにあった継続して利用できる会社を見つけることがベストです。
コッチの経験談を読んで「イオンモバイルにしよう!」とあなたの背中を押せたのなら嬉しいです!