こんにちは。
JALマイラー歴20年。旅とJALが大好きなコッチです。
いきなり最初から年会費を払うのは嫌なんだよね…
そう思っている方におすすめの記事です。
なぜならコッチ自身も年会費無料のクレジットカードを所有し、そのカードでもJALマイルを貯めているからです。
記事の前半ではおすすめのクレジットカードの紹介をし、読み終えることで「年会費無料でJALマイルが貯まる」だけでなく「JALカードとの違い」も理解できます。
Contents
年会費無料のクレジットカードでJALマイルを貯める方法
リクルート社が管理するクレジットカードで、年会費が永年無料(2年目以降も無料)なのに、驚異の還元率1.2%を誇る高還元カード。
- 三菱UFJニコスが発行する リクルートVISA・リクルートMaster
- JCBが発行する リクルートJCB
3種類のリクルートカードがあります。
リクルートカードのメリット
- 年会費永年無料
家族カードも同様に永年無料! - 1.2% 高還元率
年会費永年無料でこの還元率はとても高い!
一般的なクレジットカード還元率 平均0.5% 100円決済=0.5ポイント
リクルートカード1.2% 100円=1.2ポイント 差は0.7ポイントも! - リクルートグループ内では最大4.2%還元率!
・じゃらん
・ホットペッパー
・ポンパレモール リクルートグループ内では最大4.2%ポイントが還元される!
(10,000円利用に対して420円ポイント還元)
- JALマイルへ2ポイントから交換
リクルートカードで決済したポイントはリクルートポイントと呼ばれ、リクルートポイント⇄Pontaポイント⇄JALマイル相互交換が可能。
リクルートポイント2マイルからと少ないポイントでJALマイルに交換できるため流動性が高い!(他社のクレジットは500ポイント〜ある程度ポイントが貯まらないと交換できない)
- 各種電子マネーへクレジットチャージでポイントゲットできる!
リクルートカード【Mastercard / Visaブランド】
nanaco、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA
リクルートカード 【JCBブランド】
nanaco、モバイルSuica
電子マネーへのクレジットチャージでポイントが貯まるクレジットカードはごくわずか!
チャージ金額合算が月間3万円と上限はあるものの、電子マネーへクレジットチャージできるので間接的にポイントを貯めています。
月上限30,000円×1.2%=360リクルートポイント→JALマイルへ180マイル。
nanaco・モバイルSuicaのクレジットチャージの場合、リクルートVISAとリクルートJCの2枚持ちをすれば、毎月合算で上限6万円までクレジットチャージが可能。
月上限60,000円×1.2%=720リクルートポイント→JALマイルへ360マイル。
※ nanacoクレジットーチャージへも改悪の波が来ました(泣)
2020年3月12日以降、セブンカード以外のクレジットカードしかnanacoへのクレジットチャージができなくなったという案内。
幸いに3月11日までに他社カード(リクルートカード)でもnanacoへ紐付け完了した場合は従来通りクレジットチャージができます。
ですので、この記事を2020年3月12日以降に見ている場合は、nanacoへクレジットチャージするのがセブンカードのみになり、JALマイルを貯めることができません。

リクルートカードはどこで作るのがおすすめ?
リクルートVISA/Masterは現在お得なポイントがさらにゲットできるポイントサイトへの掲載をしていないようなので、公式からの申込のみになります。
リクルートJCBの場合、公式サイトで直接作成するよりポイントサイトのモッピー経由でカード発行が断然お得!
モッピーポイント 通常300ポイント→2,000ポイント!
公式サイトの最大6,000ポイント以外に、モッピー経由で作成したらモッピーポイントが2,000ポイント貯まります!モッピーポイントは現金やJALマイルなどに交換移行ができます。
VISA/Master同様、公式サイトより最大6,000リクルートポイントがもらえます。
(最大6,000ポイントは期間限定ポイントとして付与されるので、JALマイルには交換ができずリクルートグループ内での利用と限定されます)

JALマイラー登録必須!モッピーの登録の仕方や詳細はこちら↓

リクルートカードVISA/Masterの紹介
リクルートVISA/Masterのメリット
- 年会費永年無料
- 1.2% 高還元率
- JALマイルへ2ポイントから交換
- 各種電子マネーへクレジットチャージでポイントゲット(nanaco・モバイルSuica・楽天Edy・smart ICOCA)
- 世界中でVISA/Master加盟店があり、クレジット決済として最強!
リクルートVISA/Masterのデメリット
- ETCカード新規発行手数料が1,000円(税別)必要(発行を希望する場合のみ)
リクルートカードJCBの紹介
リクルートJCBのメリット
- 年会費永年無料
- 1.2% 高還元率
- JALマイルへ2ポイントから交換
- 各種電子マネーへクレジットチャージでポイントゲット(nanaco・モバイルSuica)
- ETC新規発行手数料が無料(家族カード含む)
- JCB商品券購入でもポイントが貯まる
- ハワイでJCBラウンジやワイキキトロリーを利用できる
リクルートJCBのデメリット
- ハワイ、韓国、台湾以外の国ではJCB加盟店が少なく海外では決済利用できないことが多い
リクルートカード(JCB)の隠れたメリット
JCBカードを提示するだけで、ハワイオアフ島を走る「ワイキキ・トロリー」ピンクラインに無料で乗車することができます!(通常片道 大人2ドル)
ピンクラインとは、ワイキキの主要スポット・主要ホテルを網羅する路線です。カードを提示するだけで無料で乗車できるなら使わない手はないですね!詳しくはこちら
そしてワイキキど真ん中にある、「JCBプラザ・ラウンジホノルル」
滞在中のカード紛失といったサポート以外に、ドリンクサービスや荷物一時預かりなどさまざまなサービスが充実。
どちらもJCBカードを所有しているだけで受けられるサービス。
JALカード VS リクルートカードはおすすめか?
JALマイルを飛行機にも乗らず貯めたいと思っているあなたからすると、JALマイルにならないポイントは欲しくないのですから、1マイルでも無駄にはしたくありません。
そういう意味でもリクルートカードは、JALマイルへの交換もしやすいのでとても使い勝手が良いJALマイラーカードとしておすすめではありますが、ざっくりと比較してみましょう!
JAL カード |
リクルートカード | |
---|---|---|
年会費 | 普通カード(最低2,160円) | 永年無料 |
入会搭乗マイル | 最大5,000マイル | なし |
毎年搭乗マイル | 最大2,000マイル | なし |
搭乗ボーナスマイル | 最大25%プラス | なし |
基本ポイント | 100円 1マイル (1%) | 100円 1.2ポイント(1.2%)
JALマイルへ交換は0.6%半分へ。 |
特約店2倍マイル | 特約店なら2%付与 | リクルートグループ内最大4.2% |
ただ本家本元JALカードと比較すると、マイルを貯めている最中にJAL便を利用した際の
・入会搭乗ボーナス
・搭乗ボーナス
といったJAL便を利用した際に付与されるものが一切ありません。
全くJAL便を利用せずに日常生活でJALマイルを貯めると言っても、1.2%の高還元率でも、JALマイルへ交換した場合は半分の0.6%に下がってしまいます。
JALマイルへ交換する出口をきちんと知っておきましょう!
JALカードならショッピングプレミアムをつければ1%(JALカード特約店利用なら2%)なので、JALマイルを本格的に貯める…のであれば、やはりJALカードもしくはSPGアメックスの方が結果的に還元率は高く効率よくJALマイルも貯まります。

リクルートカードはサブカードとして持つならメリット充実!
- 年会費永年無料
- 1.2% 高還元率
- JALマイルへ2ポイントから交換
- 各種電子マネーへクレジットチャージでポイントゲット
- ハワイワイキキトロリーに無料乗車(JCBのみ)
- ハワイJCBラウンジで様々なサービスを受けれられる(JCBのみ)
メリットはたくさんあるものの、「JALマイルを効率よく貯める」となると還元率が劣るのでJALカードやSPGアメックスのサブカードとして所有する方が良いです。
リクルートカード コッチの活用法!
リクルートカードとJALカードとの違いが伝わったかと思います。
- リクルートカードVisaブランド
nanaco、SMART ICOCA 電子マネークレジットチャージ専用 - リクルートカードJCBブランド
JCB商品券・ハワイ旅行(トロリー・ラウンジ利用)専用
コッチはこのように用途別で利用しています。カードの年会費が永年無料なので使わないときは保管しておけばいいし、デメリット少ないのがユーザーにとって大きなメリットだと思います!
さぁ、サブカードとしてモッピーでお得なうちに発行しちゃいましょう♡
モッピーの登録の仕方や詳細はこちら↓

