こんにちは。
JALマイラー歴20年。ライフマイルトラベラーコッチです。
ポケットWi-Fiより便利なの?
今や海外でスマホを使うのは当たり前。
けれど日本出国空港でポケットWi-Fiをレンタルして、高いレンタル料に紛失補償といったオプション…1台のポケットWi-Fiレンタル料に怯えているあなた!
コッチ自身が、スマホアプリを通じてSIMカードの事前予約決済をして、香港国際空港で受取り街中で使い倒した香港プリペイドSIMカードのまとめ記事になります。
この記事を読み終えると、香港旅行は迷わずに香港プリペイドSIMカードでサクサク通信できますよ!
Contents
kkdayのSIMカードを事前予約で格安購入!
80を超える国・500を超える都市からオプショナルツアーなどの予約ができる【KKday】
オプショナルツアーといっても観光だけでなく、交通・チケット手配・体験ツアーなどいろんなジャンルがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
台湾に本社を置くオプショナルツアー会社でで、kkdayの利用は台湾・香港とコッチ自身の利用は2回目。
kkdayの特徴
- アプリから予約決済がすべてスマホできる
- すべて日本語対応で安心
- 現地で購入するよりkkday予約の方が3割ほど安く購入できる
kkday香港プリペイドSIMカードの特徴
- 速度4Gで8日間 8GBも使える
- お得な価格で香港空港ですぐ受け取れてすぐ使える
- 香港国内は通話機能も無制限
- 中国本土へも200分間も通話無料
- SIMカードは3つの規格で各種端末に対応
・商品名:WeChat go(乐游卡)
・キャリア:CSL Mobile
・インターネット速度:4G
・データ通信制限:8GB(8GBを超えた場合、通信速度が最大128kbsに制限されます)
・デザリング:1~2台
・通話機能:香港域内無制限
・カード規格:3イン1(nano / micro / normal各サイズ対応)SIMカード(各種スマートフォンに対応いたします)
・使用日数:8日間
・サービスエリア:香港*辺境、地下室、遮蔽物に囲まれた区域、使用人数や天候等がインターネットの品質に影響する場合がございます。
※ kkday商品紹介より引用
kkday香港プリペイドSIMカード 香港空港受取場所
香港国際空港 第1ターミナル 到着ロビーAエリア カウンター14番
営業時間8:30〜23:59
Aエリア赤丸の部分には、同じようにスマホレンタル会社などの受付デスクが集まる中の14番です。

日本出国空港からポケットWi-Fiとの比較!
【イモトのWi-Fi】で有名なポケットWi-Fi。
実際に私が行った、5/31〜6/2 2泊3日の料金 4,380円
基本的な料金のみで補償やオプションを入れるとさらに高額になります。

kkdayなら3日間 719円

この差額を見ると日本で借りていく必要があるのかどうか判断に迷いますよね。
楽天・アマゾンで購入できる香港SIMカード
そう思うあなたには!これ↓
中国本土でも通信速度が快適と定評のプリペイドSIMカード。
kkdayと同じように8日間利用可能で5GBデータ定額。
kkdayより3GBデータ容量が少なく、お値段ば倍しますが、kkday受取カウンターの営業時間外(8:30〜23:59)に香港へ到着の場合は、事前購入で安心です。
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中国 プリペイドSIMカード販売!中港 8日間 4G/3G 5GBデータ定額! 【中国全域+香港】 価格:1,680円 |
海外プリペイドSIMカードのデメリット
・090,080での発信・入電ができない
SIMカード1枚に対して電話番号が振り当てられるので、日本国内で使用しているSIMカードを取り外し、購入したSIMカードを入れるため必然的に090,080は使えません。
「電話できないやん!」と思われますが、LINE電話やフェイスブックメッセンジャー通話・スカイプといったオンライン通話はいくらでもありますので、そちらを利用すれば問題ありません。
仕事で090での入電が多い方は、小型のフューチャーフォンに日本国内のSIMカードを入れ通話専用に。2台持ちが嫌な人は転送機能を活用して、050plusなどのIP電話アプリに転送すれば問題なし。
・SIMカードの紛失
日本国内のSIMカードを取り外し交換する必要があります。
SIMカードってめっちゃ小さくて薄くてちょっと落としてしまったら見失う可能性大!
日本国内SIMカードを紛失した場合、同じ電話番号で新たに取得するとなると3,000円〜5,000円ほどの発行手数料がかかるようです。
大きなデメリットはこの2点。
正直そこまで090番号に縛られている人でなければ全く問題なく、アプリによる通信さえできればいくらでも方法はあります。
あとはきちんとSIMカードの保管をできるのであればOK!
ちなみにkkdayはSIMピンも一式についてSIMカードを保存するケースが入っていたので取り出した日本国内SIMカードをこのケースに入れてホテルのセキュリティボックスで帰国日まで保管していました。
帰国日は日本に到着したらすぐにSIMカードを入れ替えたかったので、パスポートと一緒に厳重取り扱いでした。

海外プリペイドSIMカードを実際に使った通信速度や体感速度は?
気になるギガ不足は?
kkday香港プリペイドSIMカードは、日本人の香港平均滞在日数が3泊4日なので全くもって問題ない日数。
旅行中にSNSで動画や画像の投稿もしたり、Googleマップを一日中使っていたり…。
なかなか数日で8GB容量を超過するとは考えにくいです。
日本で毎月どのぐらいギガを使ってますか?
ホテル内はWi-FiにつながるのでSIMカードのギガは使いません。
朝8時ごろから夜は9時ごろまで13時間もの間、外でマップを使いLINEで家族に動画や画像を送ったり、ネット検索したりSNSへ投稿したり…。
まぁ一日中ネット通信をしていましたがそれでも超過はありません。
動画を見る場合でも、さすがの平均滞在4日では超過するとは考えにくいでしょう!
ちなみに残り500MBを切るとショートメッセージで注意喚起がきて、通信速度が遅くなるようです。
ヴィクトリアハーバーを渡る地下鉄の海底トンネルでも全く通信が乱れることはなし。
地下鉄で使えなかったことはなく、ビルの合間や街中でも日本国内とまったく同じ通信状況でした。
kkday香港プリペイドSIMカード中身
香港国際空港 第1ターミナル 到着ロビーAエリア カウンター14番
営業時間8:30〜23:59
カウンターに行くとスマホアプリに届いたバウチャーを見せると、スタッフさんがQRコードを読み取ってくれSIMカード一式が渡されます。
バウチャー 画面
出発前にスマホアプリからバウチャーのスクリーンショットを用意しておくといいですね。香港国際空港はフリーWi-Fiがあるので問題ないですが念のために。
SIMカード一式
中身は、SIMカード・SIMピン・説明書。
説明書は英語・中国語表記のみ。
kkday香港プリペイドSIMカード使い方
- スマホの電源を切る
- 日本国内のSIMカードを抜く
- 香港SIMカードを入れる
- スマホの電源を入れる
- アクティベート(初期設定)
- アップルID パスワード等入力設定(Androidの方はその入力)
- 設定完了
時間にして3分程度で設定完了!
SMSにて正しく通信が開始されるとメッセージが届き、そこには香港で使える電話番号が表記されています。

SIMカードを交換するだけなので使う本体やアプリなどは一切変わらずそのまま。
もし万が一…とお考えなら、出国前にデータ保存にLINEトーク履歴保存など行っておけば安心でしょう!
香港プリペイドSIMカード まとめ
初めて海外でプリペイドSIMカードを購入しましたが、こんな簡単にしかも通信はサクサク問題一切なし!
途中で通信が途切れるとか読み込みが遅いとかもなし。
日本国内の通信速度と変わらず3日間でわずか720円。
ポケットWi-Fiのように充電の心配やちょっと荷物になるんだよね…そう思っていたことから解放された今回はとっても快適で、断然KKdayのSIMカードを推奨します。