今年のゴールデンウィークは10連休、これから海外旅行へ行く方には必見!
これ持って行ったらいいよ!ってのが知りたい。
子連れ海外旅行となると、自分だけでなく子どものことも気がかりになるのが親心。
実際にわたし自身が持参して便利だったものを大公開!
記事の前半では「基本的な持ち物」もおさらいし、「子連れ海外旅行にあると便利なもの」はどう便利なのか?具体的に解説します。
海外旅行に持っていくモノ
パスポート(旅券)
日本人として唯一の証明書。現地ではセキュリティーボックス等で保管し、コピーを持ち歩くべし。
海外旅行保険証書
海外には日本のような医療制度はありません。クレジットカード付帯内容をしっかり比べて!特に小さい子どもは急な発熱や怪我があるので加入必須。現地滞在中だけでなく旅行の行き帰り中に発生したことも補償対象になります。
複数枚のクレジットカード
現金はもちろんながらカードオンリーのお店も海外には存在します。VISA,Masterといったブランドは違うものを持参することにより決済できなかったといったエラー発生時にも対応できます。
変圧器、交換プラグ
日本製品は日本国内の電圧を基準に作られたもの。海外で使用するには電圧とプラグの取り付けが必要な場合も。最近のホテルのプラグはマルチタイプが多いので、変圧器は必要な場合もありますが、ホテルでレンタルできる場合もあるので事前に確認しておくと荷物を減らせます。
常備薬
国が違えば薬の処方内容も異なります。やはり普段から飲み慣れたモノがいちばん!(解熱鎮痛剤・酔い止め・胃薬これらはテッパン薬として持参をおすすめします)

子連れ海外旅行にあると便利なモノ
- 洗濯ネット、洗剤
1週間程度の滞在となると、洋服を日数分持参するよりホテルのランドリーを利用する方が荷物が少なく済みますし、帰宅後の洗濯が少なく済みます。海外の洗濯機は日本製品より勢いが強いのか洗濯ネットがないと大変な経験もしていますし、洗剤も強力で衣類ハゲを起こしやすいので、個包装になった洗剤や、小さなペットボトルに液体洗剤を詰め替えてサランラップでぐるぐる巻きにしてシップロックに入れれば大丈夫です。洗濯ネットに最終日は汚れたものを分け入れることで、帰宅後にはそのまま洗濯機へ放り込めて便利です。 - 子供用ハンガー、長めの紐、洗濯バサミ子どもは食べこぼしや汗かきなので洋服を水洗いをすることも多くあります。ホテルは干す場所が少なくて困ることも。ハンガーや紐を使って干す場所を確保すると翌日には乾いていて便利。
- S字フック
急な天候の変化などで靴を濡らしたりした時は靴を引っ掛けて乾かしたり、洋服を引っ掛けたり何かをかけたり…あると便利。 - ビーチサンダル、使い捨てスリッパ
海外はホテルの部屋も靴で過ごすのが基本。けれど日本人は部屋をスリッパで過ごす方も多いでしょう。でもホテルには子どものスリッパは用意されていないことがほとんど。海で遊ぶ予定がない国なら、ホテル内で子どもにはあると便利。 - 日数分のフェイスシートパック
旅行中は家事から解放されるので、夜の時間が長く感じたりする方も多いのでは!?そんな時間を効率よく、そしてたくさん写真を撮る旅行だからこそシートパックで磨きましょう!国によっては湿度が低いとファンデが割れてしまって肌がガサガサになってしまう国もあります。 - 着圧ソックス
機内やホテルで履いておくだけで足のむくみや足の疲れが全然違います。 - 圧縮パック
寒い国に行く場合はどうしても洋服の厚みでスーツケースがいっぱいになるので、圧縮パックで少しでも薄くスーツケースを広めに。使用済の洋服も圧縮パックに入れると匂いが気にならなくなります。 - 新聞紙
雨が続くと履き慣れた靴がジメジメしたり、雨水で濡れたり…そんな時は新聞紙を丸めて靴に入れるとあっという間に乾きます。現地で簡単に調達できるものではありますがお土産の梱包材として、スーツケースの隙間等の衝撃吸収剤代わりにもなります。 - プチプチ
新聞紙同様、お土産の梱包材や、スーツケースの隙間等の衝撃吸収剤代わりになります。 - ジッパー付きの袋(大・中サイズ)
洋服や下着など分類もでき、アクセサリーや細々したものに利用でき何かと便利です。現地のコインをジップロックに入れて持ち歩くこともしばしです。 - 粉末入り経口補水液
現地で飲み物は調達できますが、経口補水液のようなものはラッピングを見ただけではわかりません。
小さい子連れ旅行には熱中症対策も兼ねて持参しておくと安心です。 - マスク、エアー枕
機内の空気はとても乾燥しています。現地について喉が不快なのは嫌なもの。また、機内には風邪気味の方もいるかもしれませんので、家族揃ってマスク着用をおすすめします。

子連れ海外旅行で子どもにあるといいモノ
- お菓子
子どもが食べ慣れたお菓子の方が良いです。現地のものは何が入っているかまで
事細かく調べられないので、アレルギーをお持ちのお子様はなおさらです。 - おもちゃ
機内で遊ぶおもちゃはできるだけ子どもが一番大好きなものと、
初めて見る目新しいものを用意することで、子供に安心感とワクワク感を与えられます。
注意すべき点は、機内持ち込みのおもちゃは音が鳴らないものが他の方への配慮です。 - 飲み物
現地調達はできますが、子どもは待つことができません。
空港に着いた途端に「何か飲みたい!」と言われたらスーツケースを開ければハイ!
滞在が長期になると飲み物の値段もバカになりません。ドラッグストア等で安く
買って持ち込みのが結果的に安上がりになります♡
私は1週間の滞在では500mlペットボトル20本をジップロックに入れてスーツケースに入れていきます。
※いろ◯す等の潰せるペットボトルは衝撃に弱いので、昔からある固い素材のペットボトルを選び、
炭酸が入ったものはアウトです。
もちろん飲み物と一緒にパッキングする側は、濡れても大丈夫なもの優先順位の低いものを入れています。 - カップラーメン、レトルト食品
1週間程度と滞在が長くなると毎日外食も飽きるもの。小さいサイズのカップ麺やレトルト食品は
ホテルでお湯を沸かせば食べられるので便利。(入国が厳しいアメリカ・オーストラリアは要注意) - 個包装されたお箸、スプーンやフォーク
小さい子どもに韓国や中国で出てくる鉄製のお箸は食べづらいもの…。
また、部屋でカップ麺を食べる時などにも使えますし、東南アジア圏での衛生面の怪しいお店では使ったことも経験あります。 - 虫さされジェルもしくはシート
世界では蚊が運んでくる感染症で死んでいく人は多数。ですので蚊の多い国、特に東南アジアへ行く場合は必須アイテムです。スプレータイプは危険物のためスーツケース持ち込みも不可です。 - 子ども用歯ブラシ
子ども用を用意していないホテルがほとんど。使い慣れたものを持参して最終日に捨てて帰るでok。 - タブレット
機内はもちろん、現地のテレビは言葉がワカラナイ…ってことも。 - 耳栓、鼻腔拡張シート
航空中耳炎を防ぐためにあるといいアイテム。
我が家は耳が弱い子どもなので必須アイテムですが(笑) - 体温計、冷却シート
国によっては華氏表記の場合があるので使い慣れたものが一番。冷却シートは足の疲れにも効果的なのであると便利。 - 絆創膏、簡単な消毒薬
怪我をすることが多い子どもたち。あると便利な程度です。
いかがでしたか?
「持ってくものめっちゃ増える!」と思われましたかも知れませんが、大人だけでの旅ではなく子連れ海外旅行となると持ち物は増えて当然です。
あなたが行き慣れた国なのか、現地調達できるのか、お子様にアレルギーの有無や、パパとママの考えも含まれると思うので、参考程度にしていただき、何かあっても大丈夫な状況だけは作って旅を楽しんでくださいね^^