そう思っている方にはおトクに旅行に行ける記事です。
実際にコッチ自身が「旅行貯金積立」で、利息を3万円儲けました!
超低金利時代の中で、利息が3万円もつく「安心・安全」な金融商品なんて数少ない。
わたしのような主婦でも誰でもお金を貯めておトクに旅行する技を解説します。
旅行積立ってどんなモノ?
まず初めに、旅行積立ってどんな貯金方法なのかメリット・デメリットも知っておきましょう!
旅行積立ってお得なの?
旅行会社や航空会社が扱っている旅行資金専門の金融商品サービス。
毎月一定の金額を積立たり、一括で一定期間預けておくと1.5%〜3%「サービス額」という名の利息が付く積立サービス。
※ サービス額には税金がかからず非課税の扱いになるのがさらにおトク!
(定期預金などの金融商品の利息には税金が差し引かれていますよ泣)
超低金利の現在、国内金融機関はマイナス金利の影響で、ほとんどの定期預金利率が0.01%と雀の涙ほど…。
それに変わって旅行貯金は3%なので、定期預金との金利差は最高でなんと300倍!
だって、100万円を定期預金に預けて1年後の利息はわずが100円。ATMを時間外で使えば一瞬で消える悲しいレベルですよ(泣)
積立方法
- 一括払い
- 毎月口座引き落とし
- クレジット払い
- 口座入金
などプランや積立額に応じて積立方法が選べます。
旅行積立満額時の受取と利用方法
積立てたお金は現金として引き出すことはできず「旅行券」とした金券もしくはプリペードカードとして受け取る場合がほとんどです。
また購入できる旅行商品も自社商品のみであったり、利用が限られていることもあるので
加入の際には事前調査のみならず、何のために旅行積立をするのかを決めましょう!
旅行積立のメリット・デメリット
お得な旅行積立のメリットは以下のとおりです。
- 金融機関より金利が高い
- 毎月払いの場合、一定の金額を貯めていくので勝手にお金が貯まっていく
- 利率が非課税で税金が取られない
- クレジット払いならポイントがたまり一石二鳥
銀行預金とは異なり、目的をハッキリさせた商品設計のため利率が良いのが最大のメリットです。
もちろん、デメリットに感じる部分は以下のとおりです。
- 現金ではなく自社の旅行券として受け取るため、利用に制限がある
- 万が一旅行会社が倒産した場合はペイオフの対象外でお金は戻ってこない可能性大
- 旅行券には有効期限がある
- 中途解約はサービス利率が低くなったり現金ではなく旅行券での返金
現金ではなくあくまでも旅行を目的にした商品のため、銀行預金のような保護制度はありません。ですので、積立が継続できる無理のない金額で積立するのがベストです。
旅行積立はこんな人におすすめ
メリット・デメリットを踏まえてこのような方なら旅行積立がおすすめです。
毎年必ず旅行や帰省をする方
毎年、旅行や帰省をする人はお金の使い道が決まっているので、銀行等に預けておくよりは少しでも利率が高い方がお得に行けます。
何年後かに旅行をする予定がある方
コッチが旅行積立を始めたきっかけはこれです。
「ハワイに行くぞ!」と目標があることで毎月コツコツ勝手に貯まっていくのが良かったです!
高額な旅行をする予定の人
一括でも毎月でも高額な旅費を支払う予定があるのならおさら利率が高い方がお得に行けます。
使っている旅行会社がある人
使い慣れた旅行会社で旅行積立があれば、使い勝手が良いのでお得に行けます。
おすすめの人気旅行積立を徹底比較!
コッチも積立継続中!JAL旅行積立サービス
- 最初1年間は3%の利率が付くのでとってもおトク!
- 積立1年後から満期までは2.5%と高利率!
- JALカード払いでJALマイルも貯まる!
最終積立額(目標額)を申込段階で設定するため、「◯年後には◯◯に行きたい!」
旅行や貯金の計画性を持ちつつ物事を逆算で考えられる方にはおすすめ。
※デメリットはJAL便を利用した旅行やJALと提携している先でしか旅行券を使用することができません。
旅行会社最大手で安心!
定期積立プラン
毎月一定額を積み立てる一般的なコース 1.75%
一般的な旅行積立と同じで、毎月一定額を積み立てるか一括払いで預けておく商品。
フリープラン
開始後はいつでも利用ができる使い勝手の良いコース 0.8%
毎月引き落とし・随時入金と積立方法が選択可能。
積立開始後から利用できるので、積立を継続しながらある程度貯まったら一部使用することも可能。
最低積立額が5,000円と継続しやすく、また積立期限が設定されていないので、最低限の積立を継続することも可能。
旅行最大手のJTBの商品を購入できるので、行けない場所はないぐらい取り扱う商品が多いのが特徴。
フリープランは最低積立額が5,000円と少額から始めやすく、口座引落継続は6ヶ月ごとで今後どうするかが判断できるため途中で停止することも可能。(停止時の積立額で運用)
コッチは実際に「JTBたびたびバンク」を7年間積立継続。
当時はまだマイナス金利導入前のためフリープランでも1.5%の利率。(現在は0.8%へ改悪)
毎月5,000円×84ヶ月=420,000円+30,000円前後のサービス額付与。
おトクな旅行積立貯金 まとめ
そのほかにもANA・近畿ツーリスト・H.I.S.など各社それぞれで旅行積立と同等のサービスががあります。
各社それぞれメリット・デメリットはありますが、銀行に預けるよりかはお得であることは間違いありません。
- 毎年必ず旅行や帰省する方
- 何年後かに旅行する予定がある方
- 高額な旅費の旅行をする予定の方
- 使っている旅行会社がある方
- 旅行最大手であるJTBなら数年以内の倒産は考えにくいと判断
- コッチが大好きなJALで旅行をしたい
- 毎月簡単にお金をお得に貯めたい
シンプルな判断でしたが、どちらも自分の積立スタイルや旅行の使い方に合っていたので、旅行積立をして本当に良かったと思っています。
ぜひ「未来の自分のため」に、自分にぴったりでおトクな旅行積立を見つけてくださいね♡