マレーシア・クアラルンプール旅行 PR

マレーシア・クアラルンプール子供連れ旅行春休み7泊8日タイムスケジュール&旅行代金一挙公開!

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コッチ
コッチ
2024年春休みに家族4人でマレーシアのクアラルンプールへ7泊8日旅行してきました!

2022年4月〜7月の3ヶ月間を母子3人で過ごしたマレーシアのお世話になった友人や先生へ会いに行くため、息子が小学校を卒業した直後の春休みにマレーシア・クアラルンプールへ旅行しました。

大阪在住コッチ家の家族構成は以下のとおりです。

家族人数で宿泊するホテルなど変わってくると思うので参考にしてください。

  • コッチ夫…マレーシアへは初めての渡航。
  • コッチ…母子留学地はKLではなく、KLには滞在中1度旅行したことがある程度。
  • 息子…小学校を卒業直後でマレーシア料理大好きのギリギリ12歳。(身体はデカく添い寝はかなり前から不可)
  • 娘…小学4年生、偏食でマレーシア料理は大の苦手。(身体は小柄でまだまだ添い寝OK)

スケジュール・旅費以外にマレーシアで使ったスマホSIMカードについても紹介しています。

記事内でのマレーシアリンギット(RM)は執筆時RM1=33円の計算です。

クアラルンプールへの旅行やマレーシア母子留学について質問があれば気軽にメッセージ送ってくださいね!

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マレーシア・クアラルンプール春休み7泊8日子供連れ海外旅行タイムスケジュール行程

クアラルンプール旅行の日程は2024年3月20日〜27日ですが、8日間のうち2日間は移動で時間が取られ観光ができたのはまともな滞在は6日間です。

  • 3月20日 日本〜マレーシアへ入国
  • 3月21日 KLセントラル・チャイナタウン界隈観光
  • 3月22日 ペラ州へ移動・宿泊
  • 3月23日 ペラ州からKLへ移動・KLCC周辺観光
  • 3月24日 ブルーモスク・ピンクモスク・ブキビンタン観光
  • 3月25日 KLCC〜ブキビンタン観光
  • 3月26日 ブキビンタン観光
  • 3月27日 マレーシア〜日本へ帰国

航空会社は往復ANA便を利用

大阪在住のコッチ家ですが、保有していたANAマイルを使って航空券を安くする方法を取ったため往復ANA便で伊丹空港ー成田空港ークアラルンプールと遠回りの行程です。

行程は以下のとおりです。

ANA伊丹ー成田ークアラルンプール行程

コッチ家全員が英語を話せませんので、長いフライト時間をストレスなく過ごしたく遅延も少ない日系航空会社を選びました。

マレーシア出発より4ヶ月半前の2023年11月6日に上記の予約発券をしました。

フライト金額については記事最後の旅費公開について書いていますので最後まで読み進めてください。

3月20日伊丹空港ー成田ークアラルンプールNH815便渡航

ANAボーイングのNH815便

伊丹空港から成田空港へ国内線で移動し、国際線への乗り継ぎ時間が2時間しかなく3月20日春分の日で祝日のため、すぐさま保安検査→出国審査へと移動し免税店はスルーして搭乗ゲートへ到着しました。

飲食物の購入やトイレなど身支度をしていると、あっという間に搭乗案内がアナウンスされ搭乗します。

NH815便の搭乗ゲート前

58Aゲートは第1ターミナルの端っこで歩く歩道を使っても遠くに感じました。

搭乗機材はB789で、3席並びの3列ですので大型機です。

NH815便のエコノミークラス

ANAは前方エコノミー座席指定は有料のため、お金がかからない後方エコノミークラスの座席を指定していました。

NH815便のエコノミークラスのシートピッチの様子

窓から息子・コッチ・娘の並び席で、夫は通路を挟んで娘の隣を指定しました。

身長153cmのコッチには前の座席との距離もありゆったりしていて、両サイドは子供なので窮屈さを感じません。

ドアクローズのアナウンスが流れ周りを見渡すと空席が目立ち、夫の前の座席は3列空席だったので息子を夫の前へ移動させました。

コッチと娘で3列シートを使い、各自隣に人がいない空間を確保できました。

NH815便のエコノミークラスチャールドミール

離陸して1時間ほど経った午後7時ごろ娘の機内食が配膳されました。

小学4年生ですが偏食で少食なので未就学児が食べるチャイルドミールを事前にお願いしていました。

NH815便のエコノミークラス機内食

午後7時25分ごろ、コッチの機内食(チキン)が配膳されお腹が空いていたので完食し、クアラルンプールまで残り5時間ほどは映画を見たりしました。

NH815便のエコノミークラスチャイールドミーツ到着

クアラルンプールへの到着1時間前に娘のチャイルドミールが配膳され、コッチは卵サンドでした。

定刻通り深夜0:05クアラルンプール国際空港へ着陸し、サテライト→第1ターミナルへと移動し入国審査へ。

スーツケースをピックアップして日本から予約していた空港送迎タクシーとの送迎場所であるLevel 1へ移動。

事前にタクシー運転手とWhats Appで連絡先交換をしていたため、送迎場所からわたしが見えている画像を送って「わたしたちはここにいます」とやりとりをして運転手にピックアップしてもらいました。

KKday空港送迎タクシー運転手とのやりとり

クアラルンプール国際空港からKL市内ホテルへの移動はKKdayの空港送迎タクシーを予約しました。

なぜGrabではなく空港送迎タクシーかという理由は、深夜到着でKL市内への移動に対して感じていた懸念材料は以下のとおりです。

  • Grabアプリを再ダウンロードし設定はしたが現地到着してすぐに使いこなせる自信がない
  • 深夜到着のため、Grabだとなかなか捕まらない可能性がある
  • 家族4人・スーツケース大型3つで大きめの車が必要である

英語が話せないので【KKday】なら日本語で予約完了するのが最大のメリットです。

予約完了後に送られてくる予約明細書には運転手のLINE・Whats Appなどの連絡先が明記してあり、こちらから運転手へメッセージを送り事前に運転手と直接を取れるのも大きな安心感です。

さらには、今は円安のため日本円で決済ができるのも余分な手数料がかからず明瞭会計です。

最大のデメリットは「通常のGrab価格よりは高い!」それだけです。

実際にコッチが支払った領収書ですが、片道7人乗り4,763円(高速代など込み)です。(復路も早朝5時KL市内ホテル出発で同額です)

深夜のクアラルンプール国際空港からクアラルンプール市内へは高速を使い1時間ほどかかり、Grabの場合は普通車で2,500円前後だそうです。

家族人数と大型スーツケースの数を考えると普通サイズの車では乗り切らず、深夜の空港でいつ捕まるか分からないGrabを待つ必要など手間を考えると、結果として価格は高かったという印象ではありません。

深夜2時にKLセントラルにあるルメリディアン・クアラルンプールへチェックイン。

ルメリディアンクアラルンプールのホテルエントランス

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードとアメックスビジネスグリーンカードの決済で貯めたそれそれのポイントを使って2泊し、娘はコッチと添い寝で息子はエキストラベッド利用です。(追加料金RM174/泊)

深夜到着ですがテンションも上がっておりお腹が空いていたので、日本から持ってきたカップ麺を食べベッドに入ったのは深夜3時30分を回っていました。

3月21日マレーシア・チャイナタウン・KLセントラル界隈観光

セントラルマーケットのモニュメント

午前8時ごろに目が覚めカーテンを開けるとKLセントラルの見慣れた風景が広がります。(2年前初めてマレーシアへ来たときも同じルメリディアンホテルに宿泊)

ルメリディアンクアラルンプールホテルからの風景

ルメリディアンホテルでマリオットボンヴォイプラチナエリート特典の無料朝食ブッフェをいただき、セントラルマーケット・チャイナタウン方面へ向けてGrabで出発しました。

ルメリディアンクアラルンプールホテルの朝食メニュー

ルメリディアンクアラルンプールホテルからセントラルマーケットまでGrabで10分ほどRM6(198円)でした。

クアラルンプールチャイナタウンの風景

クアラ・ルンプールの名称はゴンバック川とクラン川の合流する地点は、「泥の交わる地点」を意味するクアラ・ルンプールの語源となった由緒ある地点である。

合流点にマスジットジャメ(モスク)があります。

クアラルンプール語源の川

すぐ近くにはI love KLモニュメントで有名はクアラルンプールシティギャラリーです。

クアラルンプールシティギャラリーのモニュメント

1957年8月31日、占領下にあったイギリスから独立宣言を行なったムルデカ広場です。

「ムルデカ」とはマレー語で「独立」の意味を持ち、毎年当日には盛大な独立記念式典が開催され8月に入るとマレーシア全土で至るところに国旗が掲げられます。

ムルデカ広場からは、ツインタワー・KLタワー・ムルデカ118と世界有数の高層物を見渡せます。

クアラルンプール観光のムルデカ広場

セントラルマーケット→チャイナタウン→ムルデカ広場へと徒歩で散策しました。

途中でトイレに行きたくなりチャイナタウンの中にある新しいホテル「フォーポインツ・バイ・シェラトン・クアラルンプールホテル」でトイレを借りました。

トイレ事情が良くないマレーシアではホテル・ショッピングモールでトイレを済ませることをおすすめします。

観光を終えてGrabでルメリディアンクアラルンプールホテルへ戻りました。(RM5 165円)

午後1時を過ぎていたので、日本から持ってきたカップ麺でかんたんに食事を済ませ部屋でゆっくりし午後3時前からホテルプールで遊びました。

ルメリディアンクアラルンプールのホテルプール

ルメリディアンホテルとヒルトンホテルの共有プールですが、ルメリディアン側のプールが工事中のためヒルトン側で泳ぎました。

スライダーがあり、人も少なく安心して遊べます。

プールバーでフィッシュ&チップスを注文し小腹を満たしていたら雲行きが怪しく雷鳴が鳴り始めたので部屋へ退散。

コッチ
コッチ
マレーシアはほぼ毎日のように夕方からスコールで雷雨があるので要注意です。
ルメリディアンクアラルンプールホテルのプールバーメニュー

NUセントラルへショッピングと晩御飯を兼ねて散策し、LG階にある両替所(Global Millenium Trading)で2万円分を両替しました。

ここはレートがかなり良いと評判の両替所でいつも観光客で混雑しています。

NUセントラルの両替所

晩御飯はSushi Zanmaiでお寿司や日本食を食べましたが、シャリがパサパサで美味しくなかったのでおすすめしません。

Sushi zampaiのメニュー解凍しきれていない焼き餃子には残念
Sushi zampaiのメニュー1いくら大好き娘はなんとか食べていました

夜でもにぎやかなNUセントラルをぶらぶら散策しながらルメリディアンクアラルンプールへ戻り、明日はペラ州へ移動のためパッキングしてから就寝。

KLセントラルの夜の様子

3月22日マレーシア・ペラ州へ移動・インターナショナルスクール再訪

コッチが身支度中に子供たちを連れてNUセントラルにあるヤマザキパンへ朝ごはんを買いに行ってくれ、ルメリディアンホテルの部屋にあるコーヒー無料クーポンを持ってロビーのカフェでカフェオレを作ってもらい部屋で朝食を済ませました。

ちなみにこのコーヒー無料券はスペイン・バルセロナのルメリディアンにもあったとフォロワーさんから教えていただいたので、もしかすると世界共通のサービスかもしれません。

客室にコーヒー絵柄のクーポンがあれば内容をチェックしてみてください。

午前10時30分、以前通っていたインターナショナルスクールからの紹介で知り合ったタクシー運転手のお姉さんの送迎でクアラルンプール市内を抜け出しいざ北部のペラ州へ移動します。(クアラルンプールとペラ州の移動は片道RM500 16,500円ガゾリン高速込み)

道中は2年前の記憶が鮮明に蘇り、懐かしさで胸がいっぱいになるほどでした。

途中にサービスエリアでトイレ休憩をはさみましたが、やはりサービスエリアのトイレは水浸し・トイレットペーパーなし・便座なし・虫はデカくて大量…これぞ南国マレーシアって感じは2年経っても変わらず(笑)

こうなるのはわかっているので、リュックには芯を抜いたトイレットペーパーを持参しています。

クアラルンプールを出発して約1時間30分でペラ州のホテルへ到着しました。

留学中に通っていた日本食レストランでランチを済ませ、通学していたインターナショナルスクールへ再訪し先生と再会し学校訪問をしてきました。

そのあとは母子3人で住んでいた街を散策しながら、コッチ夫にマレーシアと日本との生活の違いを目の当たりにしてもらいました。

よく通っていたスーパーはクアラルンプールよりすこし物価は安いです。

マレーシアはイスラム教の国なので、お酒や豚肉は別コーナーで販売され会計も別々です。

お世話になった友人たちへのお土産を大量に抱えて、留学当時に住んでいたコンドミニアムへGrabで移動。

いつも座っていたベンチに腰かけ、娘はプレイグランドの遊具で遊んでいるそうしている間に、友人ファミリーが集合し2年ぶりの再会パーティーが始まりました。

2年ぶりの再会で子供たちは皆大きく成長し、ママ友との会話は教育面・経済面・文化や習慣など「どこに住んでいても悩みは尽きないね」と話は盛り上がりあっという間の4時間でした。

「また絶対遊びに来るからみんなもがんばってね」と約束し、みんなと笑顔でバイバイしてホテルへ戻り就寝。

ペラ州のホテルは1室4ベッドルームで12,000円でした。

3月23日マレーシア・ペラ州からクアラルンプールへ移動

ツインタワービュールームからは絶景です

2年ぶりに訪れたペラ州はコロナ前の活気を取り戻し、街は車と人があふれ当時の閑散とした雰囲気とはかけ離れていました。

懐かしさとみんなとの再会で感傷的な気持ちになっていましたが、後半はクアラルンプールをガッツリ楽しむ予定で、午前10時30分に昨日クアラルンプールからペラ州まで送迎してもらったタクシーお姉さんの送迎でクアラルンプールに向けて出発。

午後0時30分にグランドハイアットクアラルンプールへ到着し、荷物を置いてSuria KLCCモールへランチと散策へ。

マレーシア・グランドハイアットクアラルンプール・ツインタワービュールーム子供連れ宿泊記ブログこんにちは。マイルライフトラベラーコッチ(@mile_kocchi)です。 グランドハイアットクアラルンプール...

Suria KLCCのフードコートでランチを済ませショッピングをしてから、ハイアットのホテルプールで遊ぶもすぐさま雷雨がやってきて部屋へ退散しました。

プールからもツインタワーがバッチリ見えて都会のオアシスです!

部屋でゆっくりし午後6時ごろから徒歩でブギビンタンのパビリオンへ向かい、ショッピングと晩御飯をしました。

キラキラのパビリオンです

LEVEL 6にある「Kampachi」で定食を食べました。ここはマレーシア滞在中に食べた晩御飯の中でいちばんお値段が高かったです。

RM300 9,800円ほどでした。

パビリオンから外に出ると土曜日の夜なのもあり、午後9時をすぎていましたが人であふれてにぎやかでした。

ちなみにパビリオンにはThe North Faceのショップがあり、マレーシアご当地Tシャツを購入しました。(RM131.4 4,200円)

コッチ
コッチ
ルスツ・石垣・白馬・マレーシアと買い、ご当地Tシャツは記念になり実用性があるのでおすすめです!

3月24日ブルーモスク&ピンクモスクへ

グランドハイアットのサーティーエイトにて朝食を食べチェックアウトを済ませ、荷物は夕方まで預かってもらうことにしました。

マレーシア5日目で家族4人分の洗濯物が溜まっていたので、Grabでブキビンタンにあるランドリーへ向かいました。(6分 RM5(165円))

参考:ハローランドリーについて

ブキビンタンからブルーモスクへ出発しました。(30分 RM28(924円)

ブルーモスクは通称名なのでGrabで行き先を設定する際は「Masjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz Sha」が正しい名称です。

無料レンタルのヒジャブを着て案内係の方と一緒にモスクを散策します。

たまたま日本人団体客と一緒に散策だったのか日本語が流暢な方が案内してくれてよく理解ができました。

モスクは空調が完全ではないので熱かったですし、靴を脱ぐので裸足だと足裏が真っ黒になります。

コッチ
コッチ
ブルーモスクに行く方はウェットシート・ボディーシートの持参は忘れずに。

ランチはチャイナタウンにある有名チキンライスを食べるので、ブルーモスクからチャイナタウンへGrabで移動。(40分 RM25(825円))

1938年創業でミシュランビブグルマンにも掲載されているマレーシアを代表する海南鶏飯専門店「南香」です。

日曜日の午後1時ごろでしたがすぐに席へ案内してもらえました。(予約不可)

注文したのは、Steamed Chicken・Roasted Chickenとうどんのようなヌードルです。

味付きのライスは鶏のダシで炊いているそうで素朴な味と肉厚プリプリで食べ応えあります。

クアラルンプール在住邦人からも人気のお店なのでおすすめです。

参考:南香飯店

お腹を満たし南香飯店からすこし歩いた付近でGrabをピックアップし、ピンクモスクへ移動します。(35分 RM37.5(1,237円))

ピンクモスクは通称名なのでGrabで行き先を設定する際は「Masjid Putra」が正しい名称です。

午後2時、マレーシアの行政地区であるプトラジャヤにあるピンクモスクはディズニーのような荘厳さと幻想的な雰囲気でした。

ピンクモスクは夕暮れの時間が最も美しいと言われているのですが、夕暮れに合わすとKL市内へ戻ると夜が遅くなってしまうこともあり昼間の拝観にしました。

ピンクモスクはクアラルンプールから距離が離れていますが、たくさんの観光客が随時移動しているのでGrabはすぐにピックアップできるので交通手段は安心です。

午後3時、ピンクモスクから預けたランドリーをピックアップするためブキビンタンヘGrabで移動。(40分 RM43.5(1,435円))

ハローランドリーで洗濯物をピックアップし歩き疲れていたのでKLCCまではGrabで移動しました。

午前中はKLCC〜ブキビンタンまで5分ほどで到着しましたが、日曜日の午後4時ごろでブキビンタン周辺は渋滞気味で15分RM10 (330円)時間も運賃も2倍でした。

グランドハイアットでスーツケースをピックアップしてKLCCパークを歩きフォーシーズンズクアラルンプールへチェックインしました。

マレーシア・フォーシーズンズクアラルンプール2ベッドルームエグゼクティブプレミアパークビューアパートメント子供連れ宿泊ブログこんにちは。マイルライフトラベラーコッチ(@mile_kocchi)です。 フォーシーズンズクアラルンプールの...

子供たちは元気なのでホテルプールへ行き、プールバーでハンバーガを食べたりしているとまた雷雨で部屋へ退散することにしました。

アップグレードをしてくれてこんないい部屋なのでSuria KLCCモールにある伊勢丹のデパ地下でお寿司・惣菜などを購入し部屋で晩御飯を済ませました。

3月25日マレーシア・KLCC&ブキビンタン散策

部屋で朝食を済ませてフォーシーズンズのホテルプールへ行き、ペトロナスツインターの真横でプールに入るなんとも贅沢な遊びをしました。

チェックアウトしフォーシーズンズホテルに荷物を預かってもらい、ペトロナスツインタワーの撮影スポットへ向かいました。

マレーシアのシンボルです

フォーシーズンズホテル向かいにある「アベニューK」KFCでランチをしました。

マレーシアは鶏肉の養鶏業が昔から盛んで東南アジア諸国へ鶏肉を輸出しています。

日本の鶏肉とはすこし味が異なり、ジューシーな味が特徴です。そのためKFCも日本で食べるよりマレーシアの方がチキンの味が美味しいです。

お腹を満たしマレーシア最終宿泊ホテルであるリッツカールトンクアラルンプールへGrabで移動しました。

6-seaterのGrabでなければ3つの大型スーツケースが乗らないのですこし値段はかかりRM14(462円)でリッツカールトンクアラルンプールへ到着。

マレーシア・リッツカールトンクアラルンプール子供連れ宿泊レビューブログ・エグゼクティブデラックスキングルームプラチナ特典や朝食など マリオットアメックスの申込は、紹介制度を利用すると公式サイトで申込むより6,000ポイント多く獲得できます! ...

まだチェックインができなかったので荷物を預けてパビリオンやLot10などブキビンタン界隈でショッピング&カフェへ。

買い物した荷物を置き休憩して再びパビリオンへ向かい「やよい軒」で晩御飯をしました。

2年前にも食べたからあげ定食
コッチ夫はひつまぶし定食
ハラル対応のため、トンカツならぬ鶏カツです。

やよい軒はハラルメニュー対応店なので、豚カツではなく鶏カツですのでちょっと日本との違いを感じました。

味付けは日本とほぼ変わらず偏食の娘がからあげを美味しく食べていました。

パビリオン地下にあるメルカトでお土産やホテルで飲むお酒などを購入しホテルへ戻り就寝。

3月26日リッツカールトンKLとブキビンタンを満喫

リッツカールトンクアラルンプールの朝食を食べ、午前中はホテルプールで子供たちは楽しみコッチたちはプールサイドでゆっくり過ごしました。

午後1時すぎにパビリオン地下のフードコートへ行き、各自好きなものを買ってランチをしました。

ホテルに戻ってくると15時ごろでブキビンタン界隈を散策し尽くし観光するにも時間がなさすぎるので部屋でゆっくりして、マレーシア最後の晩餐は「客家飯店(ハッカレストラン)」を予約していました。

パビリオンからスカイブリッジで行けます
お天気が良ければ開閉式の屋根

「客家飯店」への予約はリッツカールトンのコンシェルジュに「予約を取って欲しい」とお願いをしていたので、店に入ると席にはreservation札が置かれていました。

1956年に創業し約70年余りクアラルンプールで定評のある中華料理店です。

豊富なメニューの中でもスチームボートという鍋料理がとても人気で、それを目当てにやってきたのですが2名〜ということで量が多すぎて食べれなかったら…となり断念しました。

コッチ
コッチ
前回はたくさんの人数で来たのにシェフが休みでスチームボートが食べれなかったんです。
パラパラのチャーハンは美味
プリプリエビは肉厚で美味しい

美味しい中華でお腹を満たしブキビンタンの喧騒を感じながらホテルへ戻り日本へ帰国の準備をしマレーシアの余韻に浸りながら就寝。

3月27日クアラルンプール国際空港ー成田ー伊丹空港NH816便渡航

マレーシア最終8日目になりました。

午前3時に起き荷物をまとめ【KKday】で予約した空港送迎タクシーが午前5時リッツカールトンクアラルンプールへ到着。

夜明け前のブキビンタンの街並みを見つめながらクアラルンプール国際空港へ向けて出発。

午前6時にクラアルンプール国際空港へ到着し、ANAチェックインカウンターですぐチェックインをしました。

搭乗手続きをして出国審査→サテライトへ移動をしました。

早朝のイミグレーションは空いていてすぐに通過しました。

早朝のためサテライトにあるカフェでパンを買って朝食を済ませ搭乗案内を待ちました。

異国の地で見る日系航空会社は安心します。

定刻通り午前8:20にHN816便はクアラルンプール国際空港から日本へ向けて飛び立ちました。

往路と同じく無料で座席指定できるエコノミークラス後方座席を通路から娘ーコッチー息子の並び席で予約し、通路を挟んでコッチ夫でした。

機内食もマレーシアで調理されているにもかかわらず美味しく完食しました。

往路とは異なりほぼ満席でしたが、大きな揺れもなく無事に午後3時30分成田国際空港へ到着し、入国審査を済ませ国内線搭乗手続きをして国内線エリアへ移動。

富士山がきれいに見えて日本に帰ってホッとします。

午後7時伊丹空港へ無事に到着し、空港バス→電車を乗り継いで午後9時に我が家へ到着しました。

あっという間の8日間クアラルンプール旅行の行程でしたがいかがでしたでしょうか。

ぜひあなたのクアラルンプール旅行のスケジュールの参考になると嬉しいです。

たくさんの思い出と旅の戦利品たち

マレーシア・クアラルンプール旅費一挙公開!

それでは家族4人で行ったマレーシア旅行の旅費をすべて公開します!

クアラルンプール旅費内訳
  • 航空券 211,440円
  • ホテル(5軒)36,594円
  • 海外旅行保険 8,770円
  • 往復電車代・空港バス・Grab 12,139円
  • ペラ州Grab 16,500円
  • 食費(お土産含む)69,879円
  • スマホSIMカード 1,850円
  • 雑費(日本からのお土産など)18,249円
  • RM両替 70,000円(使い道は食事や買い物へ)

合計 445,421円

468,940円する航空券を16万ANAマイルをスカイコインへ交換して257,500コインを支払い充当させました。

そうすることで実際の支払額は211,440円と半額の出費だけで済みました。

さらには5軒のホテルの支払い内訳は以下のとおりです。

ホテル 支払総額(円換算) 内訳
ルメリディアンホテル(2泊) 16,076円 2泊Extra bed・プールバー・宿泊税
ペラ州 ホテル 12,525円 宿泊費(朝食込み)・宿泊税
グランドハイアットKL 2,286円 宿泊税・ミニバー
フォーシーズンズKL 4,522円 宿泊税・プールバー
リッツカールトンKL(2泊) 1,185円 宿泊税・ミニバー

ルメリディアンホテル1泊、リッツカールトン2泊は、マリオットボンヴォイプレミアムアメックスカードで貯めたポイントを使った宿泊なので室料がかかりません。

ルメリディアンもう1泊は、アメックスビジネスグリーンで貯めたポイントを使ってアメックストラベルオンライン予約にポイントを充当させました。

グランドハイアット、フォーシーズンズは、コッチ夫のアメックスビジネスゴールド入会キャンペーンで貯めたポイントを使って同じくアメックストラベルオンライン予約にポイントを充当させました。

まともなホテル代を支払ったのはペラ州のホテルだけで、あとの4軒のホテルに関しては貯めたポイントを支払いに充当させ他のでここまで安く抑えることができました。

ポイントが貯まるクレジットカードを普段の支払いに利用するのはとても重要です!

マレーシア・クアラルンプールおすすめスマホSIMカード

「マレーシアでのSIMカードはどれがおすすめ?」そう悩む方にコッチが実際に使ったプリペイドSIMの案内です。

ちなみにコッチはiPhone2台持ちで、日本国内での通信会社は以下のとおりです。

  • メイン機…OCNモバイル(海外ローミングサービスなし)
  • サブ機…楽天モバイル(海外2GBまで無料データ可能)

以前の渡航は留学での滞在のため、マレーシア現地の電話番号も必要でママ友が使っているMAXIS(マキシス)という通信会社と契約をして利用していました。

今回は旅行のため、日本でSIM開通ができマレーシアに到着したらすぐに使える状況を作りたかったのです。

なぜなら深夜に到着してからSIMを購入する時間はなく、すぐに空港送迎タクシーのお兄さんと連絡する必要があったからです。

サブ機の楽天モバイルはマレーシア現地に到着し機内モードを解除すれば勝手に海外ローミングサービスで現地電波をつかみ通信ができます。(前回の渡航時はメイン機が楽天モバイルでした)

サブ機の楽天モバイルで事は足りますが、やはりSIM購入や設定は英語を話せないコッチにとっては「日本国内で設定してからマレーシアへ出発したい」でした。

Twitterでつぶやくと、年に2〜3回はマレーシアへ渡航する方から教えてもらった【AIS SIM3Fly】というプリペイドSIMをAmazonで購入しました。

  • 開通から8日間データ通信使い放題
  • 日本国内でSIM開通ができ、日本国内でも通信可能
  • マレーシア以外のアジア33カ国周遊対応

3月20日出発当日の午前8時すぎに開通作業をし3月28日午前7:59までの8日間利用ができるので、出発から到着まで旅行期間をまるまるカバーします。

マレーシアだけでなくアジア33カ国で通信できるため、アジア周遊する方にもおすすめするプリペイドSIMです。

利用可能期間はいくつか種類があるので、海外旅行は余裕を持たせる方が安心です。

コッチ
コッチ
日本語設定マニュアル付きでとーってもかんたんに開通できました!

購入時の注意点ですが、SIMカードの有効使用期限があるので必ず確認してください!

SIMカードの有効期限が旅行期間中に切れてしまうってことはあってはならないので、必ずSIMカードの有効期限を確認して購入してください。

日本国内で開通すると画像のような内容がすぐにSMSが送られていきます。

Wi-Fi接続をストップし、ネット検索をしたり家族にLINEを送ったりLINE電話したり接続の確認は怠らないでください。

開通確認ができればOKです!

マレーシア到着し機内モードを解除ししばらく経つと画像のような内容がSMSに届きます。

マレーシア国内ではクアラルンプール・ピンクモスク・ブルーモスクと郊外への移動だけでなく、ペラ州でも何の問題もなくサクサク通信できました。

日本国内では4Gエリアの利用になるので、docomo回線利用のOCNモバイルよりは若干スピードが遅いように感じましたが、画像が読み込めないなどストレスを感じるようなことはありませんでした。

コッチのようにマレーシア到着してすぐにスマホを使いたい!日本語で設定したい!そんな方にはおすすめするマレーシアSIMカードです。

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