こんにちは。マイルライフトラベラーコッチ(@mile_kocchi)です。
- ハワイで海外挙式をしてみたい
- ハネムーンの思い出にウエディングドレス姿でビーチで撮影したい
- 結婚記念日にもう一度ウエディングドレスを着てみたい
日本での結婚披露宴の写真が下手すぎて良い写真がなかった(泣)
そんな苦い悲しい思いを胸に押し殺したまま、2年という月日が流れ親友のハワイ挙式に参列することになり、「ビーチフォトウエディング」というものを知りました。
- ビーチフォトウエディングってどんなの?
- ドレス選びはどうやってするの?
- 旦那様の反応はどうだった?
- 費用や時間はどのぐらい?
記事の前半では「ハワイのビーチフォトウエディング全般について」、後半は「ハワイフォトウエディングの当日の流れや実際にかかった費用や依頼した会社」など詳しく解説しています。
2009年10月28日にハワイで結婚3年目夫婦がビーチフォトウェディングを行いました。
「ハワイ ブライダル」と検索するとJTB,HISなど大手旅行会社をはじめ、ハネムーンとハワイ挙式がセットプランになった旅行プランから、ワタベウエディングのようなブライダル専門会社が所有するチャペルで結婚式を行う様々な種類があります。
- ビーチフォトウエディング
- フォトウエディング
- ブライダルフォト
一般的にはこのように呼ばれ、実際に挙式を行なった後にビーチで撮影する方もいらっしゃいますが、この記事では挙式は行わず、ウエディングドレスを着てハワイのビーチで写真撮影を行う単体のオプションのことを記事にしています。
- ハネムーンでハワイにやってきた新婚カップル
- 披露宴で流す写真が欲しい新婚カップル
- 結婚◯周年記念の思い出でフォトウエディングをする夫婦
- ハワイ挙式の予算までは難しかった夫婦
- コッチのように日本での結婚披露宴の写真が散々だった夫婦(笑)
ハワイビーチフォトウエディング人気撮影場所
アラモアナビーチパーク・マジックアイランド
ワイキキからも近くダイヤモンドヘッドを背景にこれぞハワイ!そんな最高のロケーションで撮影ができ、基本プランの撮影場所がここアラモアナビーチパーク。
芝生・ベンチ・木…そして比較的観光客の人の少ないビーチで様々なアングルで撮影することができます。
特に4月後半〜7月下旬にかけて「シャワーツリー」の花が咲き乱れ、写真の出来栄えがさらに良くなる時期です。
9月〜11月はハワイもブライダルシーズンに入るため、実際にコッチが撮影している最中も3,4組のカップルが撮影中でした。
暗黙の了解かのようにある程度時間が経つとそれぞれが次の撮影箇所へ移動して…と背景には一切他のカップルは写らないように配慮されていました。
ダウンタウン
アラモアナビーチに次いで人気なのが、オールドな雰囲気が写真映えするダウンタウン。
ビーチにはないハワイの違った雰囲気を味わえ、ドレスやタキシード姿がグッと映えます。
ワイキキストリート(カラカウアアベニュー)
オアフの目抜き通りであるカラカウア通り・モアナサーフライダーホテル付近での撮影は、ドレス姿と観光客とアンバランスなイメージですが、ハワイならではのロケーションでちょっとカジュアルにフォトウエディングを希望する方にはおすすめ。
ワイマナロビーチ
2人だけのアングルや「絶景」とも言える海の青さをロケーションに希望するならワイマナロビーチで決まり!
ワイキキから離れた場所で観光客はほとんどいないローカルビーチなので、2人っきりで甘〜いお写真を希望されるならワイマナロビーチで完璧です。
番外・ホテル内撮影
ワイキキのオンザビーチホテルに宿泊されているのなら、ホテル内での撮影もオススメです。
宿泊者であってもプロカメラマンによる撮影はホテルの許可や別途料金が発生する場合が多いですが、モアナサーフライダー・ハレクラニ・ロイヤルハワイアンなどに宿泊の方は撮影スポットがたくさんあるので、せっかくならオプションに追加してみてはいかがですか⁉︎
ハワイビーチフォトウエディング撮影会社を選ぶポイント
- ドレスの種類が豊富?別途料金が設定されている?
- 小物アイテムなどの持ち込み撮影は可能?
- アテンドの同行がある?
撮影料金以外の見えない部分の料金も発生する可能性があるので、事前に要チェックです!
撮影料金・内容
600ドル〜1,000ドルぐらいが相場で(チップは別)、ドレスの種類・撮影カット数・ヘアメイクの有無などで料金の変動があり、しっかりとプラン内容を確認しておく必要があります。
シンプルなドレスとアロハシャツスタイルのプランが比較的お安く、通常のウエディングドレス・タキシードプランになるとドレスのデザインや種類でプラン自体の価格も変動します。
カメラマン・ヘアメイクさんへのチップが事前に含まれているかどうかも要チェック!
ビーチフォトウエディング 100カットデータ付きプラン 590ドル
ドレス・小物・ヘアメイクはプランに含まれていた中でできたため追加オプションはなし。
カメラマン・アテンド・ドライバーそれぞれへ20ドルづつチップを渡し、合計650ドルの費用でした。
2009年10月当時
ビーチフォトウエディング撮影所要時間
撮影時間:午前10時〜午後4時頃までが一般的(サンセットプランは異なります)
全体所要時間:3時間程度(お支度からお帰りまで)
ビーチフォトウエディング撮影カット数・撮影データ
撮影カット数:80カット〜300カット(撮影料金によりカット数は増減)
撮影データ:ハワイ滞在中にDVDデータ受取りもしくは日本へ郵送。
追加オプションでDVD動画やフォトアルバムをつけたりアレンジが可能。
ビーチフォトウエディング カメラマンの腕前
ハワイで毎日何組ものカップルが挙式やビーチフォトウエディングを行なっているため、人気カメラマンは早くから予約が必要。
オプショナルツアー会社を通じて申込む場合と、ウエディングサロンへ直接申込む場合の同一プランでありながら金額の差は「カメラマンの腕前」によることが多いようです。
ツアー会社申し込みの場合、サロン側からツアー会社へ手数料を支払うためどうしてもカメラマンの質で価格を調節するしかなく、サロン直接申込のお客様へ上手なカメラマンをつけたいと思うのは当然ですよね。
コッチは結婚披露宴の写真が散々だったので、上手なカメラマン出なきゃ嫌だったのでサロンへ直接申し込みを行いましたよ。
カメラマンにこだわるならウエディングサロン直接申し込みがベスト!
ウエディング小物やオプション商品
ティアラやブーケといった小物類がどこまでプランに含まれているかは要チェック!
また自分たちで持ち込む小物類に関しては持込料が発生しないか確認。
プランに含まれる造花ブーケを今はクレイブーケといって粘土ででき日本へ持ち帰ることができるブーケも人気です!
製作に時間を要するためクレイブーケを希望の方は早めにブライダル会社を決めましょう。
各社オプショナル商品も多数
- フォトアルバムの制作
- クレイブーケ
- イニシャルボードレンタル
事前申し込みが必要なものから当日でもOKなモノまでたくさんの種類があります。
アテンドの同行
ビーチフォトウエディングで見落としがちなアテンドの存在。
日本の結婚式でいう新婦のお世話をしてもらう介添人のことを指します。
価格の安いプランだとアテンド同行がつかない場合が多く、屋外でさらに歩きづらいビーチをウエディングドレスを抱えて新婦1人で歩くのは非常に大変です。
ビーチは風が強い日が多くヘアセットが崩れやすかったり、汗でメイクが崩れてしまったり…せっかくハワイまで来てビーチフォトをしてもキレイになんて撮影できない可能性もあります。
アテンドがいればドレスを持ってくれたりメイクやヘアセットを整えてくれるだけでなく、自分たちのスマホで撮影をしてくれたりと撮影がスムーズに行われるよう配慮してくれる非常に重要な縁の下の力持ち的な役割です。
撮影場所へ送迎があるかどうか
ウエディングサロンでお支度を済ませていざ撮影場所へ移動…「送迎付きってタクシーだったの…」あるある話なのですが、写真だけのウエディングとはいえ「リムジンに乗ってみたかったな…」ってならないように、送迎の車種も確認しておきましょう!
乗ってきたリムジンの前で撮影するのもハワイウエディングならではですよ。
ハワイビーチフォトウエディングの当日流れ
AM 10:00 | ウエディングサロンへ来店・簡単な説明など |
---|---|
AM 10:00〜11:15 | ヘアメイクお支度 当日オプション申込など |
AM 11:30 | タクシーまたはリムジンで撮影場所へ移動 |
AM 11:45〜12:45 | 撮影場所にてフォト撮影 |
PM 13:00 | サロンへ戻り洋服に着替えて終了 |
※ 午前10時開始の場合のタイムスケジュールです。
ビーチフォトウエディングドレス選びのポイント
- トレーンの長いドレスはビーチの上では非常に歩きづらい
- ロケーションが最高なのでキラキラビジュー付よりドレスのシルエットが大事
- 歩き回りジャンプしたりポーズを色々変えるので軽い素材のドレスが良い
- ヒールではなくペタンコの靴が用意されていますので、全体的なシルエットは大事
- ビーチは風が強いためダウンスタイルよりアップヘアの方が髪の乱れが少ない
雨の場合は?
ハワイは日本のようにシトシトと長雨が降ることが少ないので、大雨でければ基本は催行されます。
一時的な通り雨の場合は、雨がおさまるまで撮影を中断したり…臨機応変な対応をしてくれ会社がほとんどです。
新郎はタキシード?それともアロハシャツ?
アロハは正装なのでハワイらしくアロハシャツを選ぶ新郎さんも多いと思います。
また最近はタキシードの中のシャツがアロハシャツデザインに施されていて、上着を脱げばアロハシャツスタイルになるものもあるようです。
日本では新郎は黒やグレーのタキシードを選ぶ人がほとんどですが、ハワイでは白いタキシードが一般的で、ビーチで真っ黒のタキシードは暑さもあり白の方が写真映えするということもあり、白色を選ぶ新郎が多いようです。
ハワイビーチフォトウエディング気をつけるべきポイント
ブライダルインナーは必ず持参しよう!
常夏でアメリカであるハワイ。
アメリカで人気のあるウエディングドレスは肩や背中が大きくあいたビスチェタイプやハイバックタイプ。
コルセットタイプのブライダルインナーを持参しましょう!
ビーチフォトウエディングは、ジャンプしたり・走ったり・大きく腕を上げたり・座ったり…と想像以上に動くので通常の肩紐の取れる下着ですと、ズレやすかったりドレスからはみ出たり…当日は気づかなくて写真が出来上がってがっかりならないようにしましょう。
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ヘアメイクさんへ自分の希望や意思をしっかり伝えましょう
ヘアメイクさんもプロなのでお任せしたい気持ちもわかりますが、自分の思っていたのと違った…そんなことにならないように「こういう風にしてほしいです」とヘアメイク見本になる写真や切り抜きがある方があなたの意思が伝わりやすいです。
前髪の量や流す向き・ボリュームの出し方など気になった時に伝えることでやり直しが効きやすく、スマホばかり見ているのは厳禁。
特に肌が弱い方は普段あなたが使用しているメイク品を持参するようにしましょう!
スケジュールはゆとりを持って
撮影がだいたい3時間ほど時間を要するので、できるだけ午前中にお支度が終わる時間で予約を押さえましょう。
若干ですが暑さも和らぎ、陽が高いことでハワイらしい気候や色合いが写真に出ます。
そして可能な限り、ハワイ到着日から2日目に撮影を行いましょう。
なぜならハワイの日差しは想像以上に強いです。
撮影までに水着の型がクッキリついたり真っ赤に日焼けしてしまったり…そんなことにならないようできるだけハワイ到着から近い日付で撮影を行いましょう。
雨による中止や日時変更は稀ですが、フォトウエディングが最終日だと万が一キャンセルになっては撮影もできなくなるので、スケジュールには余裕を持たせておきましょう。
ビーチフォトウエディングを依頼した リノハワイさん
ハワイ挙式ブライダル・ファミリーフォトを始め、様々なオプショナルツアーなども手がける
LINO HAWAII(リノハワイ)
2009年10月にハワイでビーチフォトウエディングをしたい!そう思ったコッチ自身が、当時大流行していたmixiでビーチフォトウエディングのトピックスを作成して、そこで知り合ったのがリノハワイオーナー misaさんでした。
私が事前打ち合わせでリノハワイmisaさんに依頼したこと。
- 披露宴の写真が散々だったので上手なカメラマンは絶対!
- 写真が苦手な主人なので、雰囲気づくりをお願いしたい
人気カメラマン…となると別途料金の可能性が高いですし、確約は難しくなりますが、そこをオーナーのmisaさんは、敏腕カメラマンを早くから私たちの日程で手配してくれたことで10年経った今でも色褪せることなく本当にいい写真を撮ってもらことができました。
数多くの新郎新婦に立ち会っているので、人見知りで緊張気味な主人も最後にはカメラマンさんへ「こんなアングルで撮ってください」と雰囲気づくりもmisaさんに掛かればお手の物。
コッチがリノハワイをおすすめする理由
LINE・対面で打ち合わせが可能!
ただ単に撮影を申し込んで当日…ではなくて、予約完了後から渡航までのタイミングが合えば、リノハワイ オーナーmisaさんは、3〜4ヶ月に1度 日本に出張に来ているので、その際対面打ち合わせができ、時差を気にせず電話で話すことも可能です。
ビーチフォトウエディングのことだけでなく、ハワイ旅行の相談なんかも聞いてくれて、ハワイ在住者だからこそ知っている情報を知れたります。
ビーチフォトウエディングってどんなの?
ドレスの数はどのぐらいあるの?
アテンド同行しビーチフォトウエディングを全面サポート
オーナーmisaさん自身が当日最初から最後までアテンド同行してくれます。
持参した小道具・バックなどの荷物も汚れないよう持ってくれますし、スマホでカメラマンさんの横に立って一緒に撮影してくれます。
misaさんがいることでカメラマンさんとも話しやすく、こんなアングルで撮影したいといった要望も伝えやすく、楽しく会話しながら撮影する雰囲気を作ってくれます。
撮影データは動画と2枚組
撮影日から2日後にホテル部屋へ到着。
・画像データ
・動画データ
2組が撮影料に含まれています。
ハワイ挙式・ビーチフォトウエディング体験者の感想
2009年10月 コッチ自身の感想
日本で結婚披露宴もしっかり終えた3年目夫婦でしたが、前撮りでガチガチに決めたポーズや表情でもなく、自然体でハワイの最高のロケーションにも恵まれて一生の記憶に残る写真ができていい思い出になりました。
「新婚でもないのに恥ずかしい…」そう乗り気でなかった主人も、当日は久々に着るタキシードと久々にお支度で待たされて出てきた私のウエディングドレス姿はまんざらでもなかったようです(笑)
出来上がった写真と動画があまりに良すぎてどれほど余韻に浸ったことでしょう…(笑)
そしてコッチの魂胆としては…
「結婚15周年にもう一度、子供たちと一緒にハワイでビーチフォトウエディングをすること!」
リノハワイに出会えたことで、ビーチフォトウエディング・ファミリーフォト・ノースショア貸切ツアーとコッチ自身が最高の時間を経験し、実際にコッチを通じてこの10年で10組以上がハワイ挙式やビーチフォトをして、最高の思い出作りをしていますよ。
2019年2月リノハワイでハワイ挙式・ビーチフォトウエディングを行なった従姉妹の感想。
- 他社との価格設定
- ハワイ在住者だからこそできるプランニング
- 密に行う打ち合わせで顧客のニーズをキャッチしてくれる
「お客さまのやりたいことをとことん引き出すよ〜!」
と魅力溢れるお姉さん的存在なのがリノハワイのオーナーmisaさん。
公式ホームページ体験談を見ても、ほとんどが私たちと同じようにウエディングがきっかけでリノハワイを利用し、子供が生まれファミリーフォトやオプショナルツアーなど、リピーターさんの利用が多いのが安心して依頼できるリノハワイさんと他社さんの大きな違いだとコッチは思います。
リノハワイ公式ホームページ↓
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